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【NEWS】 Redmine Japan Vol.2 開催報告

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RedmineJpan

今年(2022年)2月25日金曜日に、オンラインイベントRedmine Japan Vol.2が開催され、無事、終了いたしました。タスク・プロジェクト管理導入運用支援サービスであるVisiWork(ビジワーク)を提供する株式会社シナジー研究所は、このイベントをGoldスポンサーとして応援しました。

一昨年(2020年)に、第1回目が行われたRedmine Japanですが、その1年半後に行われたこのVol.2も、コロナ禍の影響で再びオンライン開催となりましたが、約250名が参加する盛況なイベントとなりました。

このイベントでシナジー研究所は、代表の依田がLT(ライトニングトーク)を行った他、スポンサートラックを提供し、以下のような登壇者で講演を行いました。

セッションタイトル講演者
LT(ライトニングトーク)
講演スライドはこちら
動画(YouTube)はこちら(5分でVisiWorkサービスの概要がわかります)
株式会社シナジー研究所
VisiWorkコンサルタント
依田 智夫
yoda
REDMINE導入運用支援サービスVisiWorkとスポンサートラックのご紹介
講演スライドはこちら
動画(YouTube)はこちら
製造業(設計部門)でのRedmine活用例株式会社シナジー研究所
VisiWorkアドバイザー
中岡 健
nakaoka
RDRA2.0によるシステム要件の可視化とバックログ
講演スライドはこちら
動画(YouTube)はこちら
株式会社バリューソース
代表取締役
神崎 善司
kanzaki

各種資料は、こちらのページよりダウンロードいただけます。


イベント全体で行われた講演については、こちらをご覧ください。
こちらのページでリストされているのは、メイン・トラック、サブ・トラック、スポンサー・トラックの3つのトラックが合流したタイムテーブルであるために、10分から、30分ごとに講演タイトルがリストされています。一つが10分から40分の講演ですから、すべて聴講するのは不可能と言う盛沢山の内容でした。

メイン・トラックの内容は、オープンソースソフトウェアREDMINEのイベントらしく、ソフトウェア開発系の話題が多かったように思います。それに対して、シナジー研究所のVisiWorkサービスは、対象業種を問わないREDMINEの導入運用支援サービスですから、他の講演とは少し趣の異なるものであったと思います。

当日の夜に行われた関係者による、いわゆる打ち上げでは、REDMINEの導入運用支援に特化したVisiWorkの視点に対して興味を持ったという意見をいただきました。これからも、VisiWorkサービスの特徴でもある、製造業、建設・エンジニアリング業界に強いという特徴に磨きをかけて、REDMINEの活用に一段と広がりを持ち込む役割を果たしていきたいと思いました。

弊社のスポンサートラックの講演では、LT(ライトニングトーク)に続くセッションにて、コンサルタント依田が、VisiWorkサービスの経緯や、その目指すところ、また、実際、クライアントとの間でディスカッションを重ねて解決策を提供することが多い「8つのテーマ領域」について説明しました。この8つのテーマ領域については、今後、ViwiWorkサイトの【解説】記事で順次解説する予定です。
また、この講演では、VisiWorkサービスが提供できる価値の一つであるREDMINEを核としたシステム連携やマッシュアップ開発の姿、またそれを実現するためのツールについても説明しました。
講演スライドはこちら
動画(YouTube)はこちら

次の、アドバイザー中岡のセッションでは、VisiWorkサービスで支援を求められることの多い製造系における事例の中でも、受注型製造業の事例について説明しました。VisiWorkサービスが具体的にどのような手順で進むのか、具体的な事例で理解していただくことができたと思います。このセッションについては、今後Webinar化を予定しておりますので、ご期待ください。
こちらの講演は、メイン・トラックの講演とは違って、ほとんど事前の紹介ができなかったのですが、ふたを開けてみると、イベント参加者250名の約10%の参加者に聴講していただくことができました。Redmine Japanのような、ソフトウェア開発者の参加が多いと思われるイベントで、「製造業(設計部門)でのRedmine活用例」というタイトルの講演を10%の参加者に聴講していただけたということで、今後の、REDMINEの適用分野の広がりが期待できる気がしています。

最後のセッションでは、株式会社バリューソースの神崎善司さんが、システム要件定義に関する講演を行いました。REDMINEの機能であるタスク・プロジェクト管理とシステム要件定義は直接のかかわりはありませんが、より良いタスク・プロジェクト管理のためには優れた要件定義手法を学んでおくほうが良いとシナジー研究所では考えており、今回の神崎さんへの講演依頼に至り、快諾をいただいて講演が実現しました。今回のお話では、システム要件定義とバックログの関係についてもお話いただきました。
講演スライドはこちら
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