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【解説】 REDMINEとはなにか

記事ID:2698

AIサマリー:
この記事では、Redmineがプロジェクト管理のためのオープンソースソフトウェアであることを説明しています。Redmineの歴史的背景、利用比率の高いソフトウェア開発業界以外の分野への展開方法、ユーザー環境での展開、追加機能やプラグインの利用方法、コンサルティングやサポートサービスについて詳述しています。VisiWorkは、これらの導入やオペレーション支援を提供し、リーズナブルな価格でのコンサルティングも行っています。

REDMINEとはなにか

REDMINEはプロジェクト管理のためのオープンソースソフトウェアです。REDMINEの歴史的な経緯もありソフトウェア開発業界における利用比率が最も高いのですが、現在はそれ以外の、例えば製造分野などでもかなりのユーザーが利用しています。

REDMINEを導入しようとするユーザーは、REDMINEを自らの利用環境に展開して利用することになります。利用環境としては、社内のコンピュータを利用しても良いし、現在普及しつつあるAWS(Amazon Web Service)のようなクラウド環境を利用することもできます。

すべてをユーザー自身の力でオープンソースソフトウェアのREDMINE(標準のREDMINE)を使用する限り使用料は必要ありません。しかし、実際には標準のREDMINEでは機能が足りない場合もあり、追加でプラグインを利用する、あるいは関連システムとのインターフェースを開発する、などが必要となる場合もあります。その場合、プラグインが有償であればそのコストがかかり、また、インターフェースの開発では外注費などが必要になる場合もあります。

さらに、導入におけるアドバイスをコンサルタントに求める、あるいはオペレーションを外部委託するなどすると、その分の費用も必要になります。

このサイトで紹介しているVisiWorkは、以上のような導入やオペレーションに関わる支援やコンサルティングを、単一窓口によりリーズナブルな価格で提供するものです。また、パートナーであるアジャイルウェア社のLychee Redmineのような優れた有償プラグインを提供することも可能です。

REDMINEの機能とは

REDMINEのマネジメント機能は、次の4つです

  1. プロジェクト・マネジメント
  2. ワークフロー・マネジメント
  3. タスク(作業)・マネジメント
  4. タイム・マネジメント

タスクは、REDMINEではチケットと呼ばれていて、それがこれら4つの機能を橋渡しする基本的な作業情報の単位となります。
このタスク周辺の機能が非常に柔軟であるために、プロジェクトやワークフローという視点でも、専用ツールと比較して柔軟で現場に即した使い方ができることになっています。

プロジェクト・マネジメント

プロジェクト・マネジメントの機能を使えば、REDMINEの基本的な作業単位であるタスク(チケット)を、プロジェクトという視点から活用することができます。

たとえば、ガントチャートによって、プロジェクト全体のスケジュールや進捗状況を可視化することができます。また、担当者の負荷状況を把握して、担当者の割り当てを変更することもできます。さらに、前述のLychee RedmineのEVM(Earned Value Management:出来高管理)機能を使えば、EVMという本格的なプロジェクト管理手法を使うこともできます。

ワークフロー・マネジメント

ワークフロー、つまり仕事の流れをマネジメントすることができます。作業単位であるタスク(チケット)には、例えば、「新規」、「作業中」、「承認待ち」、「完了」のような状態(ステイタス)を持たせることができ、あらかじめ権限が与えられたユーザーだけがその状態を変更することができます。

ワークフロー・マネジメントは、通常、定型的な業務を対象とするのですが、REDMINEでは、タスクをプロジェクト管理と共通に利用するため、プロジェクト業務もワークフローの視点で管理することができる一方で、定型業務の管理も同じ枠組みの中で問題なく行うことができます。

タスク・マネジメント

上述の通り、REDMINEではタスク(チケット)が基本的な仕事の単位となりますから、あらゆる業務が、タスクによって一元管理されることになります。そのため、例えばそれぞれの担当者がもつすべてのタスクを簡単に把握することができます。さらに状態(ステイタス)を検索条件に加えれば、すでに完了したタスクを除外して、作業中のタスクだけに絞って検索することもできます。

また、REDMINEにはカスタムフィールドという機能があり、ユーザー組織独自の情報、例えば、組織コードなどを持たせることができるため、これを検索条件に加えることができます。

タイム・マネジメント

REDMINEでは、すべての仕事がタスクに紐づいて管理されるのですが、必ずしもそうすることが現実的でない場合もあります。
例えば、同僚の仕事を短い時間手伝った、顧客からの緊急の電話に応対した、などです。

このような仕事に対してあらかじめチケットを発行することはできません。だからといって、それを管理の対象から除外したのでは、業務の可視化、見える化にはなりません。それらの時間は、業務の改善を行う上で、重要な情報かもしれません。

REDMINEでは、チケット外の時間を作業分類とともに記録することができます。そのため、担当者別に、チケット内で仕事をしている時間、チケット外で仕事をしている時間を分けて把握することができます。これは、コロナ禍を原因として従来に増してテレワークへの移行が加速しようとしている中で注目されている、タイム・マネジメント機能を提供することになります。

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